1.自分自身のキャリアの転機
一社に入社して退職まで働き続ける時代から、自分でキャリアを築いていく時代へ変化する中、
築いてきたキャリアへの不安や退職リスクなどの不安から一歩踏み出せない方へ、実際に動いてみた(失敗体験も含め)結果や思うことに関して共有していきたいです。
また個人的には、異業種異職種のチャレンジも強く支援していきたいと思っています。
30代以降、ある程度キャリアの範囲を会社や転職エージェントからも定められて行く中、本当に自分が生き生きと働ける手段がなんであるのかを再考するきっかけになれれば幸いです。
簡単な僕の自己紹介ですが、
・内資メーカーの子会社入社(書類作成の事務)
・外資メーカーに転職(営業&マーケティング)
・大手IT企業に転職(事業企画)
と異業種かつ異職種かつ内資外資も混同する職歴でキャリアも年収も上げ続けています。
新卒時には想像もしなかったキャリアを歩む中、考えていることを本ブログを通じてお話させてください。
2.最初の会社に入るまで
そもそも所謂意識高い系の様な姿をして、落ちまくるやつでした(笑)
B2Bの仕事をしたいが、総合商社には入社出来ない(というか受けようとすらしていない)、大手事業会社は最終で何度も落ちる有様。。。。
最初に会社の入社動機は、選択肢として残った会社の1つ。
利益が出ておらず、状況が良くない会社というのが面接を受ける前に会社に入った時点、「あ、この会社ヤバそう。。。」というのが雰囲気から伝わってきてました。
社内の人の覇気がなかったり、そもそも心なしか部屋が薄暗い(笑)
そんな「大丈夫かな、ここ。。。」という変な心配をよそに最終面接が終了し、その場で内定獲得!
流石にそのまま入社することに躊躇いを感じ、まずは人事面談と希望する部署で働いている人の面談をお願いしました。
人事の人は親身になって話を聞いてくれ、
・若手を積極活用していくため、挑戦出来る
・海外との仕事
上記2点に魅力を感じ、最終的に入社を決意。
この時は自分が大きく会社を変えてやる!!くらいの野望も抱えていました。
また同時に3年間に経験出来ることを学び、経験値をつけ、ベンチャーや他にやりたい事業が見つかれば移る予定だったのです。
3.キャリアでの焦り
半年程度の研修後、事務職として、書類作成をする部署に配属。日々の知らないことの連続に悪戦苦闘しながらも、少しずつ仕事が出来ることに喜びを感じながら1年を終了。
同期にも恵まれ、仕事後の飲みや旅行など楽しく過ごしていました。
一方で2年目になってもやることは大きく変わらず、慣れている状態。誰にでも出来ることを行っており、それを自分の大先輩が変わらずにやっている状況にキャリア形成で大きな焦りを感じ始めました。。。そもそもルーティンワークが昔から苦手だったのに、それが専門の仕事なんて。。。。
また異動自体が早期に出来る環境でもなく、異動で希望したい部署もない。
何よりやる気がある社員や目標となる社員がおらず、惰性で諦めた雰囲気が蔓延する会社の状況
2年経過してもやりたいことが見つからず、その焦りを様々な行動にて昇華し始めます。
そんな話でどう動き、キャリアを変えていったのか(変えていくのか)をこれよりお話させて頂きます。
よろしくお願いします!
コメント